FIRST Tech Challengeとは?

FIRST Tech ChallengeとはアメリカのNPO法人であるFIRSTが運営する世界最大規模のロボットコンテストです。
中学1年生から高校3年生までが参加でき、現在全世界から7000を超えるチームが参加しています。

FTCのロボット・試合・ルール

FTCで製作するロボットは、18in x 18in x 18in(45.72cm x 45.72cm x 45.72cm)のサイズのロボットです。
ランダムに選ばれた2チーム同士で試合を行います。
ルールは毎年9月に発表され、大会は11月から1月間に行われます。
毎年9月から1月をビルディングシーズンと呼んでおり、この期間中にルールの解読、ロボットの設計・組立・プログラミングを行います。
2023〜2024シーズンでは、ピクセルを指定された場所に置く、ロボットがパイプにクライムする、紙飛行機を飛ばすことが課されました。

以下はFTC Team SAKURA Tempestaが作成したロボットです。

アウトリーチ活動

アウトリーチ活動はチームが活動する上で重要な要素の一つです。
アウトリーチ活動は主に各チームが実施する社会貢献活動を指す言葉で、SAKURA Tempestaでは小中高生にものづくりやプログラミングなどのSTEAMの面白さを知ってもらうためのイベントやワークショップオ開催をしています。